コスト削減支援|カード決済手数料の見直し

単価の高い診療ほど、決済手数料の差は経営に響く。

美容・自由診療のクリニックでは、売上の多くがカード決済を通ります。開業時に決めた手数料率のままになっていないか。まずは試算で、見直した場合の差額を確かめてください。

こんな状態が続いていませんか

  • 開業時に契約した決済手数料率を、一度も見直していない
  • 売上は伸びたのに、手数料の条件は契約当初のまま
  • 明細を見ても、カードブランドごとの料率が分からない
  • 高額な施術の決済が多く、毎月の手数料額が気になっている
  • 乗り換えの手間を考えて、比較を先送りにしている

自由診療で、見直しの効果が大きい理由

01

1回の決済額が大きい

自由診療は診療費の全額が患者負担となるため、1回あたりの決済額が大きくなりやすい領域です。売上に占めるカード決済の割合が高いほど、手数料率の違いが経営に与える影響も大きくなります。

02

料率の差が、そのまま金額の差になる

手数料は決済額に料率を掛けて決まります。月のカード決済が1,000万円なら、料率が0.5ポイント違うだけで年間60万円、1ポイントなら年間120万円の差になります。

03

一度見直せば、効果が続く

集患や採用の施策と違い、決済手数料は条件が変われば翌月以降も自動的に差が積み上がります。見直しにかかる手間は一度きりです。

削減額を試算する

月のカード決済額と、現在・見直し後の手数料率を入力してください。入力した値にもとづく単純計算です。

万円
%
%

料率が0.5ポイント下がった場合の差額

1か月あたり
5万円
1年間
60万円
5年間の累計
300万円

見直し後の料率は仮の値です。実際に提示される条件は、取扱高・契約形態・カードブランドの構成などによって異なります。

この試算をもとに、相談する

今の決済明細と契約内容をお持ちでなくても構いません。試算した数字をお伝えいただければ、見直しの余地があるかを一緒に確かめます。

手数料の見直しを問い合わせる

月の決済額と料率差による、年間の差額

手数料率が下がった場合に、1年間で変わる金額の目安です。

月のカード決済額0.3ポイント下がった場合0.5ポイント下がった場合1.0ポイント下がった場合
300万円年 10.8万円年 18万円年 36万円
500万円年 18万円年 30万円年 60万円
1,000万円年 36万円年 60万円年 120万円
2,000万円年 72万円年 120万円年 240万円

月の決済額 × 12か月 × 料率の差で計算した目安です。

料率だけで選ばないための、確認ポイント

01

高額決済・分割払いへの対応

1回あたりの決済上限額や、分割払い・ボーナス払いに対応しているか。高額な施術が多いクリニックでは、料率と同じくらい重要な条件です。

02

入金サイクル

入金が月1回か、月に複数回か。売上が入金されるまでの期間は、資金繰りに直結します。

03

カードブランドごとの料率

ブランドによって料率が異なることがあります。患者がよく使うブランドの料率を確認すると、実質的な負担が見えてきます。

04

端末代・月額費用

料率が低くても、端末の購入費や月額の固定費がかかる場合があります。料率と固定費を合わせた総額で比較します。

05

契約期間と解約条件

現在の契約に最低利用期間や解約手数料がないか。乗り換えのタイミングを決める材料になります。

見直しの進め方

01

現状の確認

決済明細と契約書をもとに、現在の料率・契約先・入金サイクルを整理します。

02

比較・見積もり

提携先を含む複数の事業者の条件を、同じ前提で比較します。

03

条件のご提案

料率だけでなく、入金サイクルや端末費用を含めた総額で判断材料をお渡しします。

04

提携先へのおつなぎ

乗り換える場合は、条件の合う提携先をご紹介し、先方とのやりとりをおつなぎします。

よくあるご質問

相談に費用はかかりますか?

かかりません。ご相談から条件の比較、提携先のご紹介まで、クリニックの側に費用をご負担いただくことはありません。

契約期間中でも見直せますか?

契約内容によります。まず契約期間と解約条件を確認し、そのうえで乗り換えるか、現在の事業者と条件を交渉するかを検討します。

試算した金額まで手数料が下がることは保証されますか?

保証するものではありません。実際の条件は、取扱高・業種・契約形態・カードブランドの構成などによって決まります。試算は、見直しを検討するかどうかの目安としてお使いください。

今の決済端末は使い続けられますか?

契約先によっては端末の入れ替えが必要です。入れ替えの有無や費用も含めて比較します。

カード決済額が小さくても相談できますか?

可能です。料率の差額が小さい場合でも、入金サイクルや固定費の見直しで改善できることがあります。

まずは、今の条件を確かめるところから。

決済明細と契約内容をもとに、見直しの余地があるかどうかをお伝えします。現在の条件が適正であれば、無理に乗り換えをおすすめすることはありません。